【12/21開催】記憶に残す読書術☆参加者募集中!

速読はパフォーマンスに過ぎないのでは…という懐疑心が…

日本リビングフード協会代表理事 いとうゆき様

速読は以前から興味がありました。
ただ一方で 「人間はトレーニング次第で本当にあんなに早く読めるようになるのか?」と、半信半疑な気持ちも持ち合わせていました。
過去にTVで観た胡散臭い速読者の記憶が頭に残っていて、速読はパフォーマンスに過ぎないのではないか、という懐疑心があったのです。
だから受講初日などは、寺田先生に怪しげなところはないか、お話の一語一句を確認しながら聞いていたものです。

さぁ、私と同じ疑問を持っている貴方! 今、私は「速読は科学に基づいたテクニックだ」と言い切れます。
ここで「なぜ?」と思われた方は、ぜひ受講をご検討ください。謎が解けますよ(笑)

ちなみに私が3日間講座を終えて大きく変わったことは、楽に読み進められるようになったこと。楽だからたくさん読める。そして、肩の力を抜いて読んだ方が重要なところだけが頭に残るので、1冊に時間をかけて読むよりも、読書後に頭の中が整理されているというメリットがあることにも気付きました。

個人的なことになりますが、人にものを伝える仕事をする上で情報収集は必須です。最近はネットを通じて誰でも簡単に情報と知識を得ることができるので、私のクライアント様(生徒様)のレベルはどんどん高くなっています。
私はこれからも読書を通じ、ネットよりも深いレベルの情報収集に努めなくてはなりませんが、受講後はこれをプレッシャーに感じることもなく、今は素直に読書自体を楽しんでいます。

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この記事を書いた人

1970年、福岡生まれ。名古屋大学法学部卒業。元福岡県立高校教諭(公民科+小論文)。
現在は九州大学・大学院(博士課程)に在籍し学習ストラテジー、読書ストラテジーを研究。
2001年に教職を辞し独立。教師時代から研究を続けていた高速学習と速読のメソッドを完成させ、その指導にあたる。速読と学習法を学ぶ3-4日間集中講座は98%の高い修得率と高い学習効果が話題を呼び、多くのビジネス書ベストセラー作家や経営者、MBA学生が通う人気ぶり。
 
そのメソッドを公開した書籍『フォーカス・リーディング』は10万部のベストセラー書。その他に読書や学習にまつわる様々な業務に携わった経歴を持つ。
・ベネッセ中学2年生コースの特集記事の指導・監修(2008年)
・西南学院大学での読書力養成講座(通年講座、2014年度から)
・司法書士スクールの高速学習指導(2015年度)
・学習塾経営者への学習法指導、経営指導

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