学習輔成論・自主トレ用映像《2023.06.01》

□6/1の授業でおこなったトレーニングの復習をしっかりとこなしておきましょう!
目標入力レベルのコントロールのLEVEL ③or④、そして、内声化抑制トレーニングでLEVEL④-⑤を完成させることです。
□どちらもメトロノームを使う必要は必ずしもありません。気楽に、自由なペースでページをめくりながら、入力の感覚を探ってください。

基本三種トレーニング

最初に一点集中(2分)+イメージ視点コントロールLINE(2分)+文字(3分)をやっておきましょう。

《タイマーを使っておこなってください》

ページスキャントレーニング(入力レベルのコントロール)

先ほどの視野のコントロール練習のものと違い、俯瞰する視野で文字を受け止め、どう意味を受け取っていくかというトレーニングです。次の「内声化抑制トレーニング」と交互にやると効果的です。
ペースが上がったり下がったりしますので、俯瞰の視野のまま文字を受け止め、どのくらいの濃さで意味が伝わってくるかモニタリングし続けてください。(目標は動画の下にある通りです。)

ここで使用する教材
  1. 文字の密度が低めの自己啓発書(文字数がそこそこでも、既読の本であれば大丈夫)
    例:中谷彰宏氏や千田琢哉氏の書籍

到達チェック(文字が少なめの本や既読書籍でOK)
  1. 使用した書籍で【感じるレベル】「意味は伝わらないが、探したい言葉を探せる、あるいは読むべきか、流していいかなどをある程度判断できる状態」を体感できた。;目標0.5-2秒/ページ
  2. 使用した書籍で【分かるレベル】「書かれている内容を、ある程度(大意や粗筋レベルで)つかみながら読み流していける状態」を体感できた。;目標3-5秒/ページ
  3. 使用した書籍で【読めるレベル】「視野を狭めず、俯瞰の視野を保ちながら、いつもの読書に近いレベルで意味が伝わってくる状態」を体感できた。(記憶には残っていなくて問題ない);目標6-9秒/ページ

内声化抑制トレーニング

  • 内声化抑制トレーニングはページスキャントレーニング(入力レベルコントロール)と交互にやると効果的です。
  • 動画を2本並べていますが、連続で2回やる必要はありません。入力レベルコントロール(ページスキャン)トレーニングと交互におこなうのが理想的です。
ここで使用する教材
  1. 文字の密度が低めの自己啓発書やノウハウ書(ただし、中谷彰宏氏の書籍のように数ページ単位で小さなトピックとして完結せず、1冊を通した流れ(筋)のある本が理想)。
    例:フォレスト出版の書籍、DaiGo氏の書籍など

初めてやる場合はこちらをどうぞ。

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