基本三種トレーニング
《タイマーを使っておこなってください》
ページスキャントレーニング(入力レベルのコントロール)
先ほどの視野のコントロール練習のものと違い、俯瞰する視野で文字を受け止め、どう意味を受け取っていくかというトレーニングです。次の「内声化抑制トレーニング」と交互にやると効果的です。
ペースが上がったり下がったりしますので、俯瞰の視野のまま文字を受け止め、どのくらいの濃さで意味が伝わってくるかモニタリングし続けてください。(目標は動画の下にある通りです。)
到達チェック(文字が少なめの本や既読書籍でOK)
- 使用した書籍で【感じるレベル】「意味は伝わらないが、探したい言葉を探せる、あるいは読むべきか、流していいかなどをある程度判断できる状態」を体感できた。;目標0.5-2秒/ページ
- 使用した書籍で【分かるレベル】「書かれている内容を、ある程度(大意や粗筋レベルで)つかみながら読み流していける状態」を体感できた。;目標3-5秒/ページ
- 使用した書籍で【読めるレベル】「視野を狭めず、俯瞰の視野を保ちながら、いつもの読書に近いレベルで意味が伝わってくる状態」を体感できた。(記憶には残っていなくて問題ない);目標6-9秒/ページ
内声化抑制トレーニング
- 内声化抑制トレーニングはページスキャントレーニング(入力レベルコントロール)と交互にやると効果的です。
- 動画を2本並べていますが、連続で2回やる必要はありません。入力レベルコントロール(ページスキャン)トレーニングと交互におこなうのが理想的です。
ここで使用する教材
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