[ビジネス速読MM]2009.06.26号


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  ◇ ◆ 自分をバージョンアップする!読書と速読のナビゲーター ◆ ◇
◇ ◆  『仕事と学習の効率3倍アップ!~ビジネス速読術講座』  ◆ ◇
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■□Vol. 288■ 今回のお題 >>    勉強会をやってみよう!    □■
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[読者数: 8,776名]             提供:SRR速読教室 寺田
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 こんにちは。
 
 相変わらず梅雨の中休みが続く福岡から寺田です。
 
 先週末は東京で集中講座だったのですが、その前後、息子がオタフク風邪にか
かって子守にかかりっきりでした。
 
 いっそ寝込んでくれればよかったんですが、ワクチン接種を済ませていたため、
熱もほとんど出ず、それでも「症状が見られるうちは保育園は休ませてください」
というお達し。
 
 息子と散歩にいったり、遊びに行ったりしていたら、妙に健康的に日焼けして
しまいました。(笑)
 
 おかげでメルマガとかブログを書く暇はないし、疲れてるのに休息を取る暇も
ないし、仕事っていう面では、ちょっとヤレヤレな日々を過ごしてました。
 
 仕事と生活・家族と学びという3つのバランスをどう取るか、けっこう綱渡り
だなーと実感した2週間でした。
 
 そんなこんなで、今週も成功曲線を描きながらがんばっていきましょう!
 
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■□           勉強会をやってみよう!           □■
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 今、私は福岡で読書会を主催し、東京の読書会にも一参加者として参加してい
ます。
 
 福岡の読書会は10名少々という規模でやっているのですが、その参加者のう
ち数名が自分でも勉強会・読書会を主催していらっしゃるんですよ。
 
 これにはちょっとビックリしました。
 
 ですが、ある意味で非常に「正しい!」と思います。
 
 学びが自分の問題意識で、自分の成長のデザインにしたがって取り組むべきも
のであるとしたら、やはり自分から主体的に会をデザインして運営していくのが
一番です。
 
 私が東京の読書会に参加しているのは、本を読むためというよりも、福岡では
出会えない人たちと出会い、意欲的に学ぶ人たちと話をしたいからです。(東京
アウトプット勉強会は、何しろ人数が多いのが魅力!)
 
 おそらく福岡の読書会に参加する人たちのうち、自分でも主催しているってい
う人は、そういう「読書とは違う目的」を持っているんだと思います。
 
 
 
 勉強会を主催する最大のメリットは、自分のデザインした学びを仕組み化でき
るということです。
 
 「仕組み化」というのは、たとえば独りでやろうと思うと挫折しそうなハード
な内容でも「主催者だからがんばらねば!」というプレッシャーをかけつつ、ス
ケジュール通りに進めることができる、というのが1つ。
 
 そして、グループワークや討議など、独りでやるよりも複数でやった方が価値
のある学びを採用できる、ということ。
 
 時には勘定頭割りで講師を招くなんてことも可能ですよね。
 
 
 
 ある方は、主催者のメリットとして、単なる参加者としてではなく、「主催者
として」講師と直接的な人間関係を作ることができるということを挙げていらっ
しゃいました。
 
 そういえば人脈を広げる1つの方法として勉強会を主催しようっていう主張は、
様々なところで紹介されていますね。
 
 なにしろ、勉強会を主催することには様々なメリットがあります。
 
 
 
 もちろん、参加者の立場でも同じようにメリットは大きいものです。
 
 一番のメリットは「背中を押してくれる仲間」ができること。
 
 学びの最大の敵は「自分の弱い心」ですからね。(^^;
 
 
 
 ただ、気をつけないといけないのは、あくまで主催者のデザインした学びに乗
っかるわけですので、自分の学びとフォーカスがずれてしまう可能性があるとい
うこと。
 
 たとえば、この前、東京の読書会で『V字回復の経営』という本を読んだので
すが、とっても刺激的でした。
 
 私自身としては、この本には、リアルに響いてくる強烈さはありませんでした。
 
 しかし、参加者の多くは「自分の会社のことのように読めた」「自分の会社の
ことに置き換えて読んだ」という感想を語っていました。
 
 誰かが自分なりの感想を発表する。
 
 他の人がツッコミを入れる。あるいは賛同の意を表明する。
 
 そういうやりとりの中で、独りで読んでいる時には気づかなかった著者の意図
に気づいたり、あらためて視点を変えて読めるようになったり、様々な知的刺激
にあふれています。
 
 おそらく読書会の最大の魅力はここにあるのだろうと思います。
 
 
 
 しかし、なんですね。やっぱり「フォーカスのずれ」が矯正されるわけではな
いんです。
 
 そもそも課題図書は自分の現場から出てきた本ではありません。
 
 だから、その読書会での学び方を、自分のフォーカスに沿ったものにしなけれ
ばならないんですね。本当は。
 
 
 
 例えば、「いろいろな視点からの意見に触れられて刺激的」だと感じますよね。
 
 では、その刺激によって、自分はどう成長できるのか?
 
 刺激を受けたら、そこから動き出さなければ意味がありません。
 
 
 
 そこで出会った「スゴイツッコミができる人」のツッコミ力が欲しい!そうい
うハイレベルなツッコミを入れられる自分になりたい!と思ったら、ツッコミ力
を磨くワークをやらなければなりません。
 
 人からツッコミを入れられて躊躇する自分に気づいたら、浅い読み方になって
いたことを反省して、自分の「反応の根拠」を探り、「なんとなくの感想」を
「明確な意識」に変換していかなければなりません。
 
 他者の視点と自分の視点のずれに気づいたら、そのズレの理由を探ってみなけ
ればなりません。そして、次から複眼的な読み方ができるようにしていかなけれ
ばなりません。
 
 
 
 いや「なりません」ではなく「そういう姿勢を持つと学びとして価値が生まれ
る」ということです。
 
 逆に、刺激を受けただけで終わったら、せっかくの勉強会・読書会が、成長に
結びつかずに消えてしまうことになってしまいます。
 
 
 
 最低限、手元に残るのは、例えば東京アウトプット勉強会の例でいえば「独り
だったら読まないような分厚い本と格闘することで読書力が鍛えられる」こと。
(「農耕型」の成果)
 
 そして「自分の持っていた問題意識」にヒットして、すんなり吸収できた視点
やフレームワーク。(「狩猟採取型」の成果)
 
・・・というぐらいのものになってしまいます。
 
 読んだ本の内容は、現場で実践につながなければ、1ヶ月もすれば印象だけを
残して消えてしまいます。
 
 
 
 数学の勉強が「説明を読む(聞く)」ことと「問題を解く」ことの両方で成り
立っているように、読書も「そのあと」を大事にして初めて成り立つんですよね。
 
 数学になぞらえて言えば、1次方程式を学んだら、続けて1次関数を学ぶこと
で発展させつつ、1次方程式を確かなものにする。次の年には2次方程式を学ぶ
ことで、さらに発展させる。そういう長期スパンでのデザインも必要です。
 
 これは、読書会・勉強会を主催する人が考えなければならない課題ですね!
 
 
 
 ということで、自分の学びを加速させていく1つの方法として勉強会に参加し
てみるという選択肢を、ぜひ考えてみてください。
 
 その時、自分なりのフォーカスを明確にして参加すること。
 
 もし、自分のフォーカス、デザインに合ったものが見つからなければ、あるい
は、「もっと力になる学びの場が欲しい!」と感じたら、自分で主催してみまし
ょう!(^^)
 
 ただし、くれぐれも勉強会・読書会それ自体が目的になってしまわないように
ご注意あれ!
 
 
 
☆正しい学び方、本の読み方を学ぶ参考書として、ぜひ読んで見てください!
 
 『フォーカス・リーディング』
 >> https://www.focusreading.jp/Recommend/JumpTo.php?id=FocusR
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■最後まで読んでくださったことに感謝!      ■編集後記&あとがき■
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【つぶやき】
 
○7月半ばに発売される日経アソシエに「勉強会」に関する記事が掲載されるそ
 うです。これは要チェックですね。
 
○勉強会っていうと「誰かの話を聞く」っていうスタイルを思い浮かべてしまう
 人も多いかも知れませんが、もっと手軽に「その勉強会のフォーカス」を明確
 にした、小規模の勉強会こそ成果につながりやすいのではないかと思っていま
 す。
 
○福岡でも早朝勉強会があちこちで開かれているようですし、こういうのって、
 全国にたくさんあるんでしょうね。
 
○もし、オープンに「参加者募集」っていう勉強会をやってるとか、「ちょっと
 うちの勉強会はユニークですよ」なんていう勉強会があったら、ぜひ教えてく
 ださい。(^^)
 
○というところで、また来週お会いしましょう。(^o^)/~
 
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 ◎お暇なら、ぜひこちらもお読みください!(^^)!
 
 ☆読書と速読に関するコラム「速読術2.0」最新記事 http://www.sr20.jp/
 
  6月23日 学びの時間をどう確保する?
  6月16日 [書感]自分の行き先についての迷いを晴らす1冊
  6月15日 一歩上を行く?勉強カフェ
  6月12日 これは行けそう!仕事術
  6月11日 時間をマネジメントする極意?
 
  >> http://www.sr20.jp/
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■The End of Document!■ 発行:SRR速読教室       寺田 昌嗣■
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☆発行元    SRR速読教室
☆発行責任者  寺田  昌嗣
 
  ※寺田プロフィール >> https://www.focusreading.jp/Profile.html
 
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