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【Lesson 02】FRの基本トレーニング

目次

Lesson 02:ガイダンス

このレッスンの目的と位置づけ

Lesson 02ではフォーカス・リーディングをマスターする上で基本となる「俯瞰の視野」と「滑らかな視点の移動」のトレーニングの取り組んでいきます。ガイダンスでお話したとおり、このトレーニングはフォーカス・リーディング習得の基本・基礎を作るためのものですので、ぜひ毎日、10分程度時間を確保して取り組んでください。
初回は3種類のトレーニングを2回ずつおこなったら、そのままLesson 03に進んでかまいません。そして、その後もトレーニングに取り組む際は、最初に10分ほど確保して基本3種トレーニングをおこなった上で、その日の課題に取り組むようにしてください。

基本3種トレーニングの解説

  • 一点集中トレーニング
  • イメージ視点コントロールトレーニング(LINE)
  • イメージ視点コントロールトレーニング(文字)

目指すレベル(ゴール)

「鎮まり」というのは測定用のガジェットを使えば客観的に測ることも可能ですが、ここでは「自分なりに鎮まっている」と感じられればよいと考えてください。
その上で、次のように鎮まりのレベルを上げていくと理解してください。

  1. 手応えなし
  2. 姿勢と呼吸を整えることができている
  3. 少し「鎮まり」が得られる実感ができてきた
  4. 鎮まりが安定してきた
  5. 鎮まりを十分に持続できている

最終的には「本を読んでいる間、ずっと鎮まりを感じられている状態」が理想です。

集中講座の収録映像より

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この記事を書いた人

1970年、福岡生まれ。名古屋大学法学部卒業。元福岡県立高校教諭(公民科+小論文)。
現在は九州大学・大学院(博士課程)に在籍し学習ストラテジー、読書ストラテジーを研究。
2001年に教職を辞し独立。教師時代から研究を続けていた高速学習と速読のメソッドを完成させ、その指導にあたる。速読と学習法を学ぶ3-4日間集中講座は98%の高い修得率と高い学習効果が話題を呼び、多くのビジネス書ベストセラー作家や経営者、MBA学生が通う人気ぶり。
 
そのメソッドを公開した書籍『フォーカス・リーディング』は10万部のベストセラー書。その他に読書や学習にまつわる様々な業務に携わった経歴を持つ。
・ベネッセ中学2年生コースの特集記事の指導・監修(2008年)
・西南学院大学での読書力養成講座(通年講座、2014年度から)
・司法書士スクールの高速学習指導(2015年度)
・学習塾経営者への学習法指導、経営指導

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