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学習輔成論授業のフォロー演習

目次

5月23日から29日までの課題説明

5/29までの到達目標

  1. 内声化抑制&ページスキャンの「自分なりの、視野を緩めた本の読み方」を、簡単な自己啓発書で十分に使いこなせるよう練習する。
  2. 簡単な自己啓発書を1ページ8秒で楽に読める(記憶は気にしない)状態、さらに1ページ5秒程度でスキャンしていくことで、内容を確認していける(何となく意味をつかめる、あるいは既に読んだ内容の再確認ができる)状態を目指します。
  3. 5回重ね読み演習を通じてDaiGo氏の書籍など自己啓発書で1ページ5秒程度で「分かる」レベル、初見の部分で1ページ9秒程度で「ほぼ読める」状態を達成する。
  4. ページスキャンII(行フォーカス)で1分間120行を無理なく達成できる状態。

5/29までのトレーニング

基本3種トレーニングは毎回やってください。
内声化抑制トレーニングとページスキャンもやりましょう!

5回重ね読みトレーニング

  • 内声化抑制トレーニングと入力レベルコントロールトレーニングの成果を統合して、読書として使いうる技術に仕上げていくためのトレーニングです。ある程度、上記2つのトレーニングで手応えを感じてからおこなってください。
  • トップダウン処理の効果を実感していただくためにYouTubeに公開している動画を…(BGMがうるさいのでご注意を)。
  • 記録用冊子P.4の中段にある記録欄を使用してください。
ここで使用する教材
  1. 文字の密度が低めの自己啓発書やノウハウ書から取り組み、慣れて来たら書籍の文字密度を上げていきましょう。
    例:フォレスト出版の書籍、DaiGo氏の書籍など

「5回繰り返し読み」は「入力レベル&内声化抑制」と交互にやると効果的です。
到達チェック
  1. 5回繰り返し読みでは、毎回の課題に応じて視野や入力レベルの状態を上手にコントロールできた。
  2. 5回繰り返し読みの最後の1分の読書で、理解度を十分に保ちながら、10ページ前後(1ページ6秒前後)のペースが実現できた。
  3. 内声化抑制トレーニングに、5回繰り返し読みで得られた成果をうまく統合して、より意味が強く(濃く)入ってくる実感が得られた。
到達チェック
  1. 1ページ6-8秒で、余裕を持って(時間の流れを遅く感じながら)読める手応えがつかめた。
    (本のレベルをいろいろ変えながら試してみましょう!)

ページスキャンII(行フォーカス)

1分間120行目標です!

次回5/30の授業は大学でおこないます!

5月16日から22日までの課題説明

5/22までの到達目標

  1. 内声化抑制&ページスキャンの「自分なりの、視野を緩めた本の読み方」を、千田琢哉氏の書籍、簡単な自己啓発書で十分に使いこなせるよう練習する
  2. 千田琢哉氏の書籍あるいは簡単な自己啓発書を1ページ8秒で楽に読める(記憶は気にしない)状態、さらに1ページ5秒程度でスキャンしていくことで、内容を確認していける(何となく意味をつかめる、あるいは既に読んだ内容の再確認ができる)状態を目指します。

5/22までのトレーニング

スポーツと同じなので、ある程度「つかめた!」と思えるまでたたみかけて取り組んだ方が効果が上がります。

ページスキャンII(行フォーカス)

前回と同じ動画です。

5分12秒くらいからメトロノームが始まります。今回はぜひ通して取り組んでください。
やっている最中、必死にならず、深い呼吸を続けながら、俯瞰する視野、モニタリングする意識を創り続けましょう。

入力レベルコントロール

ページスキャンのトレーニングです。常に「どう、意味を受け止めるか」「拾い読みにならず、広い視野で意味を受け止めるには、どういう本の保持、意識の作り方が必要か」ということを探り続けましょう!
動画は2種類用意していますので、どちらも試してみてください。やり方が分かってきたら、メトロノーム(動画)を使わず、ペースを自由に上げ下げしながら「楽に意味を受け止める」「楽に読む」などの感覚を探っていきましょう!

5月10日から15日までの課題説明

5/15までの到達目標

  1. 千田琢哉氏の本を1ページ8秒で楽に読める(記憶は気にしない)
  2. 内声化抑制&ページスキャンで、「自分なりの、視野を緩めた本の読み方」をつかむ

5/15-22のトレーニング

1.基本3種トレーニング

一点集中は1分やって、1分目を閉じて瞑想(残像を眺める)。イメージ視点コントロールはLINEを2分、文字を3分です。

2.内声化抑制&ページスキャン

内声化抑制の練習1分間、内声化抑制の練習をします。数を数えてもいいし、「そうかそうか」を繰り返してもいいし、何らか「頭の中で読み上げる癖」を抑え込みつつ、意味を受け止める練習をします。
ページスキャンの練習;内声化抑制練習で、意味を受け止める感覚をしっかりとモニタリングしておいて、次にページスキャンを自由なペースでおこないます。先ほど得た内声化を抑えた読み方をつかいこなす練習です。3分間
本の保持の仕方(高さ・角度)も工夫しましょう。手に入れたい感覚は次の通りです。

  • 確認だけしながら、さらっと流す見方(感じるレベル;見開き3秒程度)
  • ある程度、内容を確認しながらゆったり流す見方(わかるレベル;6秒以内/p)
  • 十分に意味が伝わって来ていると感じる読み方(読むレベル;8秒/p)

この2種類を交互にやってください。本も千田琢哉さんの本、ライトな自己啓発書、可能ならDaiGoの本でこなせるように挑戦しましょう!

2.ページスキャンI(行フォーカス)

メトロノーム(以下の動画、ただし「スムーズ追跡トレーニング」という名称になっています)を使ってトレーニングをおこない、その後、1分間で何行、快適に見ていけるか確認してみてください。1分間の挑戦を3回おこなって、90-120行くらいを見ていけるようになっていれば十分です。

5分12秒くらいからメトロノームが始まりますが、トレーニング時間が20分を超えますので、10分くらいで止めて、1分間の練習を3回やりましょう。(1分間で何行見ていけたかを記録しておいてください。)

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